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自宅サーバーの構築(USL-5P)

 

 

 

 

ホームページを公開するとなれば、できれば独自ドメインで行いたいものです。

それに、容量制限がなく、CGISendmailも自由に使えて・・・

独自ドメインでメールアドレスも自由に作成したいものです。

人間とは欲深いものですね〜。

それを全て解決してくれるのが自宅サーバーなのですが・・・

古いPCをLinux化し、自宅サーバーとして24時間稼動させるとなるとなれば、電気代やファンの騒音が・・・。

自宅ではちょっと無理か〜・・・と思っていたら、なんとI-O DATAUSL-5P(ファイルサーバー)にはLinuxが入っていて、コンパクトフラッシュを入れ替えれば、自宅サーバーにできるとか!!!

予算的にも、USL-5Pは約15,000円で、2Gのコンパクトフラッシュは約2,000円で購入できると思います。

USL-5Pの特長は、ポケットサイズの大きさで、ファンなし、最大電力は11WDC5V×2.2A (MAX):ホームページの仕様より)ってところでしょうか。

とにかく、Linuxの知識は全くありませんでしたが、チャレンジすることにしました。

その6ヶ月間の悪戦苦闘の結果を御紹介します。

(このページはサーバー構築後に記録メモ用として作成しましたので、漏れがあるかもしれません。このとおりやってもうまくいくとは限りません。他のホームページも参考にしてチャレンジしてみてください。)

 

(ps)ついにUSL-5Pも生産終了(2010/6/2)されました。残念です。

 

j0115839debian26

j0115839Webサーバー(Apache&PHP)

j0115839メールサーバー(Postfix&Dovecot

j0115839Webメール(squirrelmail)

j0115839SSL(apache-ssl

j0115839自宅サーバーの公開

j0115839時刻合わせ(NTP

j0115839携帯用Webメール(WebMailClient2 for Keitai)

 

 

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USL-5P(外観)

DSCN0758

USL-5P(内部)

DSCN0755

左:オリジナル(64M) 右:交換用(2G

コンパクトフラッシュ

 

メモリーカードの一種であるコンパクトフラッシュより、HDDのマイクロドライブに交換される場合が多いようですが、近所の電気店では手に入りませんでした。

コンパクトフラッシュの寿命は数万回と言われていますが、HDDのマイクロドライブは機械的な故障もあるようなので、どっちでもいいのかな???